簡単浄化、水道水をおいしい水に!

ちょこっとコーヒーブレイク

毎日飲む大切な水

水道水の水は、塩素(カルキ)が入っているので、飲み水は、ペットボトルやウォーターサーバーで調達されている方が多いと思います。蛇口に浄水器を付けるという方法もありますね。

でも、私の場合は、水道水からおいしい水を作っています。

美味しい! 備長炭の水を飲んで20年

毎日ペットボトルを買うと、ペットボトルのゴミの量にうんざりしますよね。

ウォーターサーバーは、値段が結構高いので、本当に値段に見合った水が入っているのだろうかとか、浄水器も本当にいい水に浄水されているのだろうかと、疑い深い私は、疑心暗鬼でした。

どうしたもんかと調べていたところ、出会ったのが「備長炭」

備長炭で、水道水を浄化し、ミネラル豊富の美味しい水が作れるということを知り、さっそく試しに作って飲んだのが今から20年以上前。あれからずっと継続して、備長炭の美味しい水を作って飲んでいます。

備長炭水の特徴

なんと言っても、甘い! 「ほ、ほ、蛍来い! こっちの水は甘いぞ、あっちの水は苦いぞ」の歌はほんとなんだと実感しました。

塩素(カルキ)が入った水は、ナトリウム味がしますが、それがなくなったからでしょう、甘いと感じます。

感覚だけじゃなくてほんとに塩素(カルキ)がなくなっているか、当時、実際、リトマス試験紙を買って来て確かめました^^

もう、これだけで、備長炭凄い!ってなりましたね。

その結果をご覧になりたい方は、備長炭水で検索してみると別の方がサイトに実験結果をアップしていますので、そちらを参考にご覧になってください。

それに、備長炭の浄水効果は1年くらいは続くので、備長炭1箱安いもので2800円分買えば、それを1年間使い回しで美味しい水が飲めます。

だから、1日1本分のペットボトル代、最低でも100円の365日分は3万6500円。それと比較すれば、水道代と備長炭代だけで美味しい水が飲めるのです。

また、自然の木が土から吸収したたくさんのミネラルが水に溶け出すということ。

これは、確かに、確かめようがありませんが、人間が作った水よりも、自然が育んだ木を古き良き歴史ある工法で職人さんが作った備長炭。その備長炭を自分が味見して確かめながら作った水が、自分的には信頼できると思ったのです。

備長炭水の作り方

 水道水をおいしい水に変えるのは超簡単!

 購入した備長炭を軽く手で洗い流して、水道水を入れた容器に備長炭を入れるだけ。

 こんな感じです。

 すると、小さな無数の気泡が備長炭から出て来ます。まさに、水を浄化しているところです。

気泡が浮き立っているのが見えますか?

私は、二晩寝かせて3日目以降から飲むようにしています。目印に、作った日付を書いたシールをピッチャーの上に貼り付けています。

備長炭水を毎日欠かさず飲めるように、2リットルのプラスチック性ピッチャー5本を作り置いています。水が空になれば、水道水を入れて、ぐるぐる作り置きしながら回して飲んでいます。

備長炭の浄水効果は、だいたい1月〜1月半くらいです。舌が敏感な人は、味が塩素臭くなったなと思った頃、水道水を入れても気泡がたたなくなってきたら、そろそろ、浄化能力が落ちた合図です。

鍋に、水と使い古した備長炭を入れ沸騰させ、15分くらい煮沸し続けます。煮沸したら、さっとすぐにお湯ごとごぼして網で受け、そのまま風通しのいい陰干しか日向干しで乾燥させます。乾燥させる間、ゴミがつかないように私は、ロールペーパーを被せています。

日向干しだと乾燥が早く、太陽の恵みも得られそうなので、天気が良い日はたまに日向干しをすることもありますが、陰干しでも効果については、問題ありません。どちらも水は甘いです。

乾燥したなと思ったら(だいたい3、4日くらい置いています。)、また、ピッチャーに入れて水道水を入れると、出なかった気泡がすぐに勢いよく立ち始めます。

それが乾燥までうまくいった合図です。

もし、買ったばかりなのに、気泡があまり出なかったら、乾燥が不十分だと思いますので、もう一度、煮沸から乾燥まで行ってみてください。

半年以上1年近くたっていて、煮沸乾燥を行っても気泡の立ち方が少ないなと思ったら、新しい備長炭に替え時です。

そのまま捨てるのはもったいないので、私は、靴箱やタンスに入れてしばらく脱臭剤として使ってある程度おいたら、七輪があるので、寒い冬はそれを燃料に餅を焼いたり、お湯を沸かしたり、最後まで自然の恵みをいただいています。

バーベキューの燃料にも使えると思います。

ただし、七輪やバーベキューの燃料として使う場合は、十分に乾燥していないと燃えにくいので、その点だけご注意ください。

備長炭の種類

よく、備長炭と木炭とどう違うのか疑問がある場合は、以下のとおりです。


●黒炭——固定炭素75%以上、精錬度2~8度の木炭
●白炭——固定炭素85%以上、精錬度0~3度の木炭
●備長炭—-固定炭素95%以上、精錬度0~2度の木炭(備長炭は白炭に分類されます)
  

備長炭は産地よって種類が豊富です。私は、土佐備長炭を使っています。いつも洗浄済みのものを購入しています。


自然の水こそ贅沢

水道を捻れば出て来る水。

でもそれは、飲水にするために塩素など薬品が入れられていることを知ると愕然とします。

流行りのキャンプ動画で、川の上流から水を汲んできて、その水でご飯を炊いたり、コーヒーを飲むということがほんと贅沢なんだな……と思います。

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