家計見直し、ライフプランアドバイザーFP・yutaka life

新札発行で、円高に移行するサインを感じます。 現在、円安だからドル建てがいいという銀行の勧めにのって、ドル建て預金に即決移行するのは控えた方がいいと思っています。

不動産業者や銀行の言葉を鵜呑みにせず、きちんと、自分の予算を把握し、マイホームにかかるお金を試算しましょう。 その上で、それでも、マイホームがいいというならそれでいいのです。最終的には、自分の人生設計、価値観に従って、マイホームか賃貸かを選べばいいのではないかと思うのです。

日経平均株価が初の４万円台を超えました。これはバブルだから必ず暴落する。という声と、実体経済が伴っているから、バブルの時とは違うから大丈夫。という２つの声があります。 果たして、どちらか。いつの世も、株は上がり、上がったのは下がる。どれだけ、自分の財産に責任を持てるか。最後は、自己判断になります。

日経平均株価がバブル期以降３４年ぶりの最高値を更新し、マスコミで大きく報道され、株式市場は盛り上がっています。 この先、自分はどうするか。 私は、市場のお祭り騒ぎに惑わされずに、慎重に行動したいと考えています。

子供たちが小さい頃の時間は二度と戻れない、かけがえのない時間です。その時間で得る多くの経験は、とても貴重なものだと思います。 ６０代で外国旅行をするのと、１０代で外国旅行をするのとでは、その経験で得る価値は大きいのです。 ハコモノにお金を使うか、大切な家族との時間や経験に使うか。固定的な価値観を見直してみてはいかがでしょうか。

墓場にはお金は持って行けません。せっかく貯めたお金を使わずに、死んでしまうのはもったいないということです。 自分の寿命は誰もわかりません。だから、老後の心配をするよりは、生きている間、いかに幸せに生きるかを考えています。 貯める、投資する、良いお金の使い方をする。いいバランスをとりながら、幸福でありたいと思っています。

値段は以前のまま。内容量が減るというステルス値上げ。対象物が以前よりどれくらい値上がりしているのか、正しく把握できないことが良くないと思います。正しく把握できないと、消費者は自由かつ合理的判断ができないからです。