メルカリ挑戦!学んだこと、感じたこと。

豊かな人生をめざして

 57歳にして、メルカリ初挑戦!

始めたきっかけ

 最初は、トラブルって結構あるのかな〜とか

 自分で送るのは面倒なのでは〜とか

 売れるもんなのだろうか? とか

 消極的なことを並べてずっと尻込みしていました。

 でも、やってみると、コツを掴まえれば、案外、楽しい!

 老後に必要な程度のお金を蓄えて早期退職したものの、やはり、年金受給までは無収入。このまま、預貯金を食いつぶしていくだけ。

 それじゃあ、人生楽しくないし、この先どうなるのか、年金が減らされるかもしれないし、予想もしなかった新型コロナウィルス出現など、確実に安心とは言えないご時世です。

 だがら、

 お金はもっと欲しい! いくらあってもいい!

 これが本音です。

 そこで、目から鱗、知れば知るほどお金持ちに近くなる情報満載のYouTubeチャンネル、「両学長リベラルアーツ大学」にて、お金持ちになるため学んだことはできることからすぐに実行! 

 メルカリ初挑戦も、学んだうちの一つ。両学長リベラルアーツ大学の動画(第33回)を見て、すぐに始めました。私にとって、まさに神回!

 今までの、消極的言い訳はどこへやら。ハードルを難なく飛び越えました。^^

売り上げ状況

 2020年12月に会員になって〜2021年1月現在で、出品数21点。

 本や小物家電、CD、コミック漫画、どれも不用品で、でも捨てるにはもったいないし…… ということで、家の中でずっと日の目を見ずに眠っていたもの。

 リサイクルショップにまとめて買い取ってもらっても、せいぜい数百円どまりだろう品です。

 それが、13点売れて、売り上げがなんと

 合計金 2万2565円でした! 

 特に、すぐに売れたのは、新品に近いもの。状態が良いもの。自分でもそうですが、新品だと、高値でも、状態が良くて安ければ、中古でもかなりお買い得だと思われるようです。

 本、コミック、家電、CD。手垢とかつかないように、手袋をつけて写真を撮りました。

意識したこと、学んだコツ

1 商品の状態を確認できるように、商品を数カ所から撮影した写真をアップしました。

 購入者は、手にとって品物を見ることができないからです。だから、写真の見栄えも大事で、ピンボケしたり、映像が暗いのはあまり好ましくないと思います。

2 値段の付け方は、あくまでも、中古品なので、プレミアム品でない以上、Amazon中古で相場を調べて、同等か、それより少し安いくらいの値段をつけました。

 その際、商品の説明欄に、相場は「○○円」のところ、「○○円」と書いておくなどして、お買い得品であることをアピールするようにしました。

3 値下げについては、出品期間と不用品を置いておく手間、送料と相談して、総合的に判断しました。最初の値段を値下げを考慮してやや高めに設定しておく場合もありました。

 値引き交渉があった際、買ってもらえるならと値引きラインギリギリに下げたことがあります。

4「いいね!」がたくさんついた商品なのに、買ってもらえない場合。

 メルカリ内では、「値下げしたら買いたい」という心理らしいのですが、この場合は、高値設定していない限り、人気商品なので、必ず買い手がつくと信じて値下げはしませんでした。説明欄に「新品同様です。この値段でお譲りいたします」といい品物アピールをしたら、売れました。

5 クリスマス、年末年始、お財布の紐が緩みやすい時期を狙って、お買い得品、クリスマスセールなどの文言を入れて出品するとすぐに売れました。

6 季節には季節にあった物を売るのは当然のことですよね。冬に半袖Tシャツは売れません!

7 丁寧な梱包、こまめなメッセージ。

  気持ち良く取引する際の最低限のマナーですね。

発送はひと苦労!

 売れた時は嬉しいけれど、発送することの難しさ、大変さ。行きは良い良い、帰りは怖いみたいな……

 最初の頃は、不慣れなせいで、梱包材を間違って重量オーバー。そのせいで送料が高くついてしまったり、クッション材のせいで膨らんで厚みがオーバーして予定送料を超えたり苦労しました。

 安い料金はいいのですが、その分、梱包材は厳しい基準。少しでも規定を超えるとオーバーとなってしまいます。郵便局やコンビニを何度も往復して、割りに合わない労力だな………と思いました。

 でも、その原因は、売れた時点で、発送方法を決めようとしていたからだと数回失敗して気が付きました。

 大切なのは、出品時に、発送まで考えて行う「計画出品」が必要なのではないか。

 つまり、この商品が売れたら、郵便局がいいかクロネコヤマトがいいか、どの梱包材に入れて送付するのか……まで出品する際に決めておけばいいのではないかということです。

 メルカリから送料一覧をコピーして手元に見ながら、厚み、重さを測り(クッション材で包んだ上で測定)、出品時にきちんと発送方法等を選定しておくのです。そうすることで、出品時に、送料込みの値段を逆算してつけることができます。

 梱包材を予め買って置くのは、逆にお金の無駄だと思っていたので、売れてから発送準備のために行動を開始します。

 結果、そうするようになって、アタフタすることなく、今では、スマートに発送できるようになりました。

 中には、3センチの厚みが通るかどうか郵便局や宅配センターが持っている計測ものさしを、段ボールで作った人もいるようです。ご参考まで。

貴重な体験

 大学を卒業してすぐに公務員として就職したので、30年以上、給与生活しか経験がありません。だから、不用品であっても、物を売ってお金を得るということはとても新鮮でした。

 そして、貴重なのは、物を売ることで誰かのために役に立って、喜んでくれるという経験ができたことです。

 取引の際、購入者の方から「欲しかった商品でした」とか「安く手に入って嬉しい」というメッセージをいただいたりしたのですが、それが今まで経験したことのない感動でした。

 これが、物を売る喜び、楽しさなんですね。

 自分が作った物を売ってお金を稼げば、喜びも楽しさも倍増してウハウハ状態になるかしら…… 妄想中(*´∀`)ウハウハ♪

 ハンドメイド販売に目覚めた瞬間です。

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