賃貸借契約〜ぼったくられないために、知っておいた方がいい知識⑷〜「保証委託費用」

お金の話

連帯保証人がいるのに保証会社は必要なの?

そういう素朴な疑問って大切です。

連帯保証人と保証会社の区別

友人が借りたい物件は、「連帯保証人」さえいれば大丈夫だと思っていましたが、「保証会社」の利用も求められたそうです。

どうして?

そもそも、「連帯保証人」と「保証会社」ってどう違うのでしょうか。

連帯保証人は、だいたい、身内がなることが多いと思います。

だから、連帯保証人は、家賃の支払いだけじゃなく、居住状況について、身内として責任を持ちますという意味合いが強いもののようです。

例えば、ゴミ出し、騒音など、居住状況で近隣に迷惑をかけないようにということです。

入居者の居住状況が近隣に迷惑をかける場合、本人に注意しても改善が見られないと、連帯保証人を通じて本人に注意してもらうなど、入居者の生活面までも保証範囲に入っているようです。

一方、保証会社は、家賃保証を業とする会社で、家賃を滞納した場合、督促や立ち退きなどは保証会社が確実に行ってくれます。

大家(オーナー)としては、家賃さえ支払ってもらえればいいので、連帯保証人に連絡して支払ってもらうよりも、保証会社に家賃を保証してもらえれば安心というわけです。

このように、連帯保証人と保証会社は、それぞれ、守備範囲、役割が異なるので、大家(オーナー)としては、リスクを減らすために、連帯保証人と保証会社の利用を求めることもあるということになります。

保証料相場

保証会社への委託をする場合、保証委託料の相場は、いくらかというと、家賃の50%〜100%くらいだそうです。

100%の場合は、滅多にないと思いますが、入居者の収入が安定していないなど、信頼の度合いが低い場合だと思われます。通常は、きちんと収入が安定して、さらに、連帯保証人がいれば保証委託料は安くなるものと思われます。

友人の場合は、7割だったそうです。本人曰く、収入が少なかったからだろうということですが、あまり高かったら、異議を唱えましょう!

それから、保証会社の契約書もきちんと見せてもらうこともお勧めいたします。

今回は以上です。次回は、契約終了時原状回復費用についてです。

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