令和4年度株式投資結果

お金の話

令和4年末の株式投資の結果、総決算です。

配当金所得

国内高配当株には244万3,184円、海外ETFには91万1,976円の合計335万5,160円を投資して、配当金が合計10万5,418円で、3.14%の利回りです。銀行預金に比較すれば、上出来ではないでしょうか。

しかも、現在、国内高配当株取得額244万3,184円はプラス31万4265円に、海外ETF取得額91万1,976円はプラス10万9,069円に値上がりしているので、それも合わせると実質利益は、15.75%と驚く数字です。

高配当株は、高値掴みをしないように注意しながら、チャートの動向を見たり、社会情勢を考えながらコツコツ単現未満株投資をしてきた積み重ねが、今このような嬉しい結果になったのだと思っています。これからも、姿勢は変わらず、慎重に行なっていきたいと思っています。

目標は、毎月3万円程度の配当金がもらえるくらいになりたいです。

株式譲渡所得

4つの企業の単現未満株を合計41万6,521円分で購入し、それが53万7,080円に値上がったので、売却しました。それから得た売却益は12万0,559円です。

私の今までの投資スタイルは、長期的投資を目的としたインデックス投資信託や配当金目的の高配当株投資でした。しかし、令和4年度になって、売却益を目的とした短期投資も初めて挑戦しました。

短期投資とは、値上がり益で儲けるスタイルです。

その時に参考になった良書がこれです。

この短期投資は、大きく儲かるというよりも、少額投資をして少しずつ儲かるというスタイル。無理をしてはいけないのです。

だから、長期投資であるインデックス投資信託と高配当株投資がメインに、短期投資は、チャートを読む勉強しながら、値上がりしそうだな……と思った株に少額投資をするというスタンスでこれからも挑戦していこうと思っています。

インデックス投資信託

2019年11月にインデックス投資の定期積立を開始して3年ちょっと。投資額は、3,026,000円になりました。現在プラス405,118円でトータルリターンが13.38%

これも、上場の出来です。

インデック投資も、この調子で、とりあえず、10年間はたんたんと積み立てていくつもりです。

まとめ

令和4年度の株投資による所得は、配当金と譲渡益で合計22万9,628円。かなり余裕資金を得ることができました。

株投資は、確かにリスクはあるから怖いというのもわかります。

だから、リスク許容度はもちろん大切です。

でも、そのリスクが株式投資よりも宝くじの方が高いのに、宝くじ売り場に多くの人が列を作っている光景をよく見かけます。今では、バレンタイン宝くじもあるのだとか……私も夢を買うなどと踊らされて買ったことがありますが、これも20年前に卒業しました。

宝くじは、当たればいいのですが、10枚3000円分購入して高額当選しなければ、300円しか手元に残らない。2700円は消えてしまうわけです。

ロトくじなどは、当たらなければただの紙屑。手元に残るのはなし。

宝くじを買うよりは、株式投資の方が、ずっと、安全で確実に資産を形成できると思います。

コメント

  1. 黄金期 より:

    ゆさっぽさん、頑張ってますね!

    私は新NISAを上手く活用出来るよう少しずつ前に進めています。

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