一足早く、アイスぜんざい！

沖縄のぜんざいといえば、小豆（アズキ）の入った甘汁（おしるこ風）に、ふわふわ氷を大盛りに盛っていただきます。

梅雨前のいい季節

沖縄は、梅雨に入る前の、この時期（３月〜５月中旬ごろ）が一番、いい季節。

からっと空は晴れて、風はひんやり、太陽はぽかぽか陽気。

梅雨が終わると、太陽は、殺人的なほどの熱さに変わりますが、今はまだ、太陽の日差しは優しい感じです。だから、サイクリング、トレッキング、アウトレジャーに一番いい季節なんです。

昨日、快晴の青空に釣られて、近場までサイクリングしました。

老舗のぜんざいや千日

沖縄のぜんざいといえば、アイスぜんざい。沖縄県民のソウルフードです。

真夏に、ふわふわアイスを大盛りに盛ったアイスぜんざいを食べると、体の熱を内側から冷やし、汗がすぐに飛んで涼しくなるのです。

昨日は、まだ、最高気温は２５度と過ごしやすいのですが、喉が乾いていたのと、一足早く甘いアイスぜんざいが食べたくて、ぜんざいやさんに立ち寄りました。

創業６５年の、那覇市にある老舗のぜんざいや「千日」に寄りました。いつの間にか、観光客が増えて、地元民と観光客でいつもいっぱいです。昨日も、お客さんがいっぱい。でも、待ち時間はちょっとで、すぐに、座ることができます。

トップページの写真は、ミルク金時。

削った氷のふわふわなのと、ミルクの甘さと、金時豆のやわらかさ。

心が豊かになり、幸せ感じるひととき。

でも、やっぱり、最高気温３０度超えで食べる時よりは、そのおいしさは違うなあと思いました。

これから来る、沖縄の殺人的な夏に恐れをなしつつ、また、ここに食べに来たいと思いながら、一足早く、アイスぜんざいを頬張りました。